« 映画「ナイロビの蜂」を見ました。 | トップページ | 荻原 浩 著「僕たちの戦争」 »

2006年5月18日 (木)

横山秀夫さん「出口のない海」

こんにちは(*^^)v

おととい、映画に行った際、
これから公開される作品チェックをしました。
(チラシ?をもらってきただけですが)

その中で横山秀夫さん原作の
「出口のない海」が映画化されるのを知りました。
(遅い?)
本のほうは2004年の夏に初版が発行され、
書店や電車の中吊り広告でも
大きく宣伝されていました。

内容は
主人公、並木浩二は甲子園の優勝投手。
大学入学の後、大切なひじを故障してしまったが
リハビリに耐え、新しい変化球を投げると決意、
復活に情熱をかけていた。
しかし、日米開戦に彼ら学生も飲み込まれていき、
並木は海の特攻兵器「回天」搭乗に志願する・・・。
戦争という悲しい時代、若者たちの夢、愛、友への思い、葛藤を
描いた作品です。

それまでは横山氏の作品は申し訳ありませんが
私の中ではあまり読まないジャンルの本だったので
読んだことがありませんでした。
「半落ち」も読まずに映画だけ。

でも「出口のない海」は内容に強く惹かれて購入。

なにがきっかけかはっきり覚えていませんが
(たぶん、アンネの日記を先生から勧められたことかな?)
自分の中で、第二次世界大戦のことを知っておかなくては
ならないという気持ちがあって、
機会があれば本や映画、TV番組、展示会などを見ています。

かといって、細かい数字とか何年にどんなことが
あったとか人の名前とかはちっとも覚えられないのですが。
(^^ゞだめね。

あまり本を読みながら、泣いたりしないのですが
この本は途中で大泣きしました。
「ああ、だめだ、絶対戦争はだめだ」って。
あまりにも悲しすぎてつらくなってしまい
数日引きずりました。もわもわと。
文章が難しくなく、すっと入ってきて目に浮かぶんです。
神風特攻隊で飛行機で突っ込んでいくのは有名なので
知っていましたが
回天のことは全然知らなかった。

あまりにも今の時代と違うし、
その時代には生まれてもいませんが
「自分だったら?」って考えました。
「自分の子どもがこの並木や小畑だったら?」とも。

映画は9月16日(土)ロードショーだそうです。
並木浩二役は目ヂカラ、バシバシの「市川海老蔵」さんです。
必ず行きますが、その前にもう一度本を読もう。
映画でも本を読んだときのように大泣きするかな?
(泣くことを求めて映画は見ないけど)
・・・・映画館で激しく泣いたのは「アルマゲドン」が最後でした。
たははは。

これとあわせて買った
「僕たちの戦争」(著者:荻原 浩 販売元:双葉社)についても
お話したいので、次回はこちらについて書きます。

ではでは。

参照 映画「出口のない海」公式HP

出口のない海 Book 出口のない海

著者:横山 秀夫
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 映画「ナイロビの蜂」を見ました。 | トップページ | 荻原 浩 著「僕たちの戦争」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/85432/1826878

この記事へのトラックバック一覧です: 横山秀夫さん「出口のない海」:

« 映画「ナイロビの蜂」を見ました。 | トップページ | 荻原 浩 著「僕たちの戦争」 »