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2006年11月27日 (月)

今日の読み聞かせvol.9

こんにちは(*^^)v

昨日やっと重い腰を上げて
衣替えしました。(今頃・・・・)

やっとセーターにご対面できました。

ただね、職場が職場だけに
ご利用いただいている方や
資料の保存のためにそんなに温度も低くなく
高くもなく、適温に保たれている場所で
こちらは配架などで力仕事をするものですから
外はすごく寒くても、
仕事をすると汗だくになっちゃうのです。
そのためセーターは着られないかなーと。

かといって、半そでではまずいのです。

むずかしー。

さて
今日は高学年のとあるクラスに行ってきました。

本は
『ジョン・ギルピンのゆかいなお話』
文 ウイリアム・クーパー
絵 ランドルフ・コルデコット
訳 吉田 新一
ほるぷ出版

以上1冊です。

副題は
「ギルピンはおもいもかけず とおくまでつれてゆかれたのに
ぶじにもどれたというおはなし」
です。(^_^.)

「18世紀のイギリスの詩人 クーパーのユーモア詩を
もとにヴィクトリア時代のさし絵の名匠コルデコットが、
当時のロンドン郊外の風物と市民のつつましい、
ほのぼのとした生活を、みごとにユーモラスにえがいた
古典絵本の大傑作!」(同作品 カバーより)

とあります。

絵本や児童文学を勉強されている方には
おなじみの
「コルデコット賞」はまさにこのさしえを描かれた
ランドルフ・コルデコットの名前を記念した
その年度の優れた絵本に与えられる賞です。

<お話の内容>

結婚記念日に20年間ではじめての
外でのお食事に、定員オーバーで
馬車に乗れなかった
ギルピンさんは友達から借りた
馬にまたがり、レストランへ急ぎます。
でも、その馬は走りに走り、ギルピンさんは
ぼうしもかつら(!)もふっとばしますが
必死に馬につかまり続けます。
でも馬はレストランを過ぎてもとまらずに
自分の飼い主の家まで駆け抜けて行ってしまいます。
そして馬主の友達に上等なぼうしとかつらを借りて
またもと来た道を行こうとしますが
またまた馬は暴走。
さあ、どうなってしまうのでしょうか??

こんなストーリーなんですが
絵がとにかく美しい!!さすがです。
カラーの部分は少ないのですが
見開きで文もない場所もあり
そこはじっくり子どもに見せてあげたいところです。

読み聞かせでの読み方なんですが
これが結構難しい・・・(しんのすけか?)
原文は英語なので
英語が苦手な私が読むのは当然日本語訳なわけですが
もともと「詩」のため
日本語訳でも詩の言い回しになっている(と思う)ので
言葉使いがちょっとむずかしいのと
普通の創作や昔話の絵本を読むのとは
また違うリズム感があるのです。

絵本を読む時、読み手が前に出てくるようでは
だめなので

たとえば、子どもに読み聞かせが終わった後
「あの本、面白かった」などという印象を残せるのが本当で
「あのおばさんの読み方が面白かった」というのが
第一印象に残るようではだめということです。
あくまでも本やお話が主体だということ。

派手にならないように気をつけながら
でもリズムは大切にしようと心がけて
私のなかではかなり練習したと思います。

だけどかみかみでしたー(>_<)
ごめんね。

それでも子どもたちの反応は
よく聞いてくれていたと思います。

よかった。(*^_^*)

次回の読み聞かせは今週の木曜日。
また高学年なので
この本を読みたいと思います。
そこが終わったら
障害児クラスにも行ってきます。
掛け持ちだけど楽しみにしてくれているので
私もとっても楽しみです(*^_^*)

ではでは。

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2006年11月26日 (日)

TVドラマ「虹を架ける王妃」「遥かなる約束」を見た。

こんにちは。(*^^)v

先週水曜日仕事から帰ったらぐわーと発熱して
ぐわんぐわん回ってしまい、
翌日はなんと初めて仕事を休んでしまった(T_T)
穴を開けて本当にごめんなさい<m(__)m>
です。

とりあえず復活したところで
時々番組CMで流れていた
「奇跡の夫婦愛スペシャル」フジTV系
「虹を架ける王妃」
「遥かなる約束」
を2夜連続で見ました。
私の関心深い、
(大正~)昭和初期のお話2話で両方とも実話を元に作られた
作品でした。

<感想>
両方のお話とも、実際はもっともっと
歴史のうねりのなかでの
心の葛藤、悲惨な生き様があったのだと
おもいます。
時間や予算の関係でしょうが
その点をもっともっと深く見せて欲しかった。

どちらか1本でもよかったんじゃないかなー。

長く時間を割けば良いわけではないのですが
うーん、なんといったらよいのか・・・。
『朝日新聞
11月24日朝刊』の試写室に
「虹を架ける王妃」について
「実在の人物に迫りきれない”軽さ”に、日韓の現代史を
ドラマにする難しさも感じる」というコメントが
載っていますが私もこれを感じました。

さらっと描かれ過ぎているような気がしたのです。

両作品とも2人が出会うシーンなど、はじめの部分は
丁寧に撮られていたと思うのですが、
途中から歴史の流れを追うのに精一杯な感じがして
心底ご苦労されたけれども
信じてがんばってこられた部分が一番大事なはずなのに
その点が「えっ!そんなもんじゃないはず!!」と
物足りなさを感じてしまいました。
俳優さんは持てる力を出されていたとおもうのですが。

「虹を架ける王妃」の方子さまについては
少し本を読んだことがありました。
だいぶ前なので
題名は忘れてしまいましたが。
ドキュメンタリーでもやっていたような・・・。
それは方子様のどちらかといえば
韓国に障害児施設を設立した晩年のほうにスポットをあてた
ものだったように記憶してます。
方子様が「韓国の母」として韓国国民から慕われていた
部分ももっとアピールしていてもよかったなと。

この作品をみて
思い出したのは、
清朝ラストエンペラー愛新覚羅溥儀氏の弟
愛新覚羅溥傑さんと浩さんのご夫婦です。
こちらも政略結婚だったお2人ですが
ともに愛しみあいすばらしいご夫婦でした。
国を背負い結婚にいたったけれど
決して政治の道具としてではなく
相手を人として尊敬し敬う気持ち、
あの状況下の中ではなかなかできないことだと思います。

李 垠・方子ご夫妻、愛新覚羅溥傑・浩ご夫妻ともに
ご主人はとてもお優しく、奥様はとてもおつよい心を
お持ちだなと思いました。

私ももっと相手を思いやらねば・・・・。^_^;

私は菅野美穂ちゃんのあの独特の
話し方がだーいすきで
(彼女に生読み聞かせをしてもらいたいの)
あの時代の王女の役はぴったりだったとおもいます。

「遥かなる約束」
身に覚えのないスパイ容疑のため
抑留者であればなんとか日本に帰国できた
ところを50年も帰国がかなわなかった方が
いらっしゃったというのは知りませんでした。

ロシアにとどまった方がいらっしゃるのは
何かで見た気がするのですが

(その本or番組?は
蜂谷さんではなかったような・・・・。
そうだったのかな?不明)

残られた方は自分の意思というか選択というかで
(実際は帰国したかったには違いありませんが)
そうなさったのだとばかり思っていました。

冤罪で監視下に置かれ、帰国できなかったなんて
衝撃でした。

このブログの
『東京ダモイ』を読んだときの記事にも
書いたと思いますが
シベリア抑留については
舞鶴引揚記念館や
平和祈念展示資料館(東京新宿)に行っての知識
ぐらいですが
よくぞ生きて帰ってきてくださったと
心の底から思える
過酷なところからの帰還です。
蜂谷さんの「生きていくためです」という言葉、
心に重く響きました。

そしてそれを信じて4半世紀も夫を待ち続けるなんて
私にできるのだろうかと。
待ち続けることがたとえできなくても
誰も責められません。

またクラウディアさんはなんてすばらしい人なんでしょう。
こちらも私だったらどうするのか・・・・と
考えてしまいました。
本当に彼を愛していたのですね。
それでなければ自分の心の安定のために
絶対帰国なんてさせないもの。
だけど、もし帰国させないという選択肢を
彼女が選んだとしてもだれもせめられないと
思うんですよ。こちらも。
だけど彼女は違うんですね。

再会することができて本当によかった。
クラウディアさんにはしあわせでいて欲しい。

そして戦争は恐ろしい・・・。

サブタイトルから夫婦愛について製作者側は
語りたかったのだと思いますが
「夫婦に限らず人間同士の思い会う気持ち」そして
「戦争について」に行き着いてしまうのは
私だけかな。

こちらのドラマをみてもう少し違う角度でも
いろいろ調べてみたくなりました。
明日本を探してこよう。

今日も長くなりました。

ではでは。

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2006年11月14日 (火)

今日の『のだめカンタービレ』は。

こんにちは(*^^)v

1週間、私にとってものすごいスピードで過ぎ去るんです。
「えっ!もう月曜日!!」ということで
楽しみにしている月9『のだめカンタービレ』を見ました~

昨日の『のだめ~』の「座布団10枚」は
やっぱり佐久間役の「ミッチー」でしょう。ヽ(^o^)丿!!!
漫画の佐久間とは顔がずえんずえん違うけど
もうぴったりすぎて、しばらく引きずってしまったわ。

ミッチーがポエムる所が早く見たい。やってくれるかしら??

Sオケの「ラプソディ・イン・ブルー」も面白かったけど
私の脳内妄想とはちょっと違ったかな~
なにがどう違うのかは説明できませんが・・・。

ラフマニノフのピアノ協奏曲の部分は
漫画のほうが好き。音楽が聞こえてくるような気がするの。
(またも脳内妄想・・・・)

でも千秋が「いやだな もうすぐ 終わりだ」と思うところは
玉木くんはよく表現してたなー。
ジーンとしちゃった。

樹里ちゃんはいいねえ~
本当にのだめです。
千秋の演奏を聞き入っている様子にもジーンときちゃいました。
「そうよ!あなたはピアノを弾きなさい」ってね。

私はすーぐ好きな漫画に出てくる男の子にほれるんですが
この漫画は確かに千秋真一はかっこいいですけど、
のだめの立場から「しゅてきー」と見るのではなく
私が千秋の目でというか立場で漫画を読んでいるという
パターンで入り込んでます。
よく分かりませんね・・・・。うーん。

「のだめ」(「峰」も?)の成長をかげながら見守っている立場で読んでるというか。

おおう、そうだ。

「母」の気持ちで読んだり、TVを見たりしているのです。

(千秋はのだめの母??・・・いや違うけどさ。)←自問自答

(「おおう、そうだ」と言った割りに良く分からない例えだし・・・(>_<))

ドラマはどこまでやってくれるのか
漫画はさらにどこまでやってくれるのか
(人気があるからって無理に描かせることのないように
して欲しいのですが、)←編集者さんよろしくです。
できるだけ末永く成長を見て行きたいです。

終わっちゃったら、子どもが独立して気が抜けてがっくりするような
気分になっちゃいそうー。

ホントの自分の子どもがそうなる前の予行練習でしょうか?

あーやっぱり母の気持ちだよぅ。

と言うわけでまたもやよく分からない感想でした。
すみません。

おまけ。
うちの旦那が月曜日は帰るのがとっても早くなり
『のだめ』の漫画も読み始めました。
あんまり漫画好きではないのに・・・。
(過去『スラムダンク』ははまっていました。)
ラフマニノフのピアノ協奏曲もうちにCDがあるか
聞くので(クラッシックは突然聴いたりする。しかも車で出かける時に
聴いたりするので、子どもたちには大変不評をかっている)
『のだめカンタービレセレクション CDBOOK』を貸してあげました。

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著者:二ノ宮 知子
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ではでは。

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2006年11月 6日 (月)

「自由が丘トレインチ」に行ってきました。

こんにちは(*^^)v

11月4日の「王様のブランチ」をみて
「自由が丘トレインチ」に行ってきました。

この3連休どこにも行っていなかったので
雑貨屋さんが集まるというこの場所に
足を伸ばしてみました・・・・

自由が丘は憧れの町ですが
かなり時間にゆとりがあるときでないといけない場所で
最後に行ってから年単位でたってました。
\(゜ロ\)(/ロ゜)/あれ?どこだっけ?・・・・状態・・・

さて「自由が丘トレインチ」の感想ですが
わたしにとってはランク「混んでいる」でしたが
TV放送された後にしてはそうでもないのかもしれません。

1つ1つのお店は雑貨屋さんだけあって
こじんまりしています。(その店舗によってまちまちですが)

そのため、ナチュラルプレンティーさん、アリヴェ デパールさんは
入場制限していました。

アリヴェ デパールさんは
まだ入場制限前に入れたので
よく見ることができました。
とってもかわいいブックカバーとか(勉強になる~)

がま口ポーチとかいちいち「しゅてき~~」と言ってました。
お店の方もさりげなく声をかけてくださって
ステキなお店でしたよ。
なのにここですごーーーーーく欲しかったのは
こぶたのぬいぐるみ・・・・・。^_^;
(いきなり違うもの・・・・)
だけど、うちには『ロッタちゃんと赤い自転車』という映画
(原作は児童作家のリンドグレーンさんの作品
『ロッタちゃんシリーズ』)に出ている
バムセ」がたくさんいるからなー。と断念。
もう少し落ち着いた頃にもう一度がんばっていって
私のお宝を探したいと思いました。

ナチュラルプレンティーさんは見たかったのですが
(正直に言えばここが一番見たかったのに)
子どもが
「並びたくない」とぶーぶー言い出したので(ここにもこぶたが!!)
外からガラスに張り付いてみてました。あやしい・・・。
せっかく来たのにさ。ぶーぶー。(自分もだったか・・・)

お店はびっちりでしたが入場制限はしていなかったのは
カレルチャペック紅茶店です。
でも人が詰まっていたので
中までたどり着けずリタイアしました。(T_T)/~~~

お買い物をしたのはワンズテラスさんで
ついこの間私が子どものグラスを割ってしまったので
その償い(?)をさせられました。

でもなんだかこのお店の雰囲気・・・・・?おおっ!

良く行くお店の姉妹店でした・・・。
まあ、いいか。^_^;

アトリエ ニキティキさんは私にとってとっても懐かしい
お店です。りすけさん、ありがとね。(*^_^*)



1Fにあるディー クチュールさんには私のわくわくするような
ものがあちらこちらに点在してまして、
それこそ宝探しをしているような
気持ち(*^_^*)
ここにはもう一度一人で行く!!と決めました。

私が入ろうと思ったお店はこんな感じでしょうか。

全体的にいえばやっぱりこじんまり作戦なんでしょうね~
店舗数が少ないのは分かってはいたのですが
私の想像よりは小規模でした。

雑貨屋さんは大きな店舗で構えるよりは
作家さんの雰囲気を十分味わえるようなお店の
程よい大きさっていうのがあると思うので
その個々の大きさとしては良いと思いました。
その分もうちょっと店舗数が多いほうが
いいかな~って。

自由が丘って私の勝手なイメージとして
雑貨屋さんの聖地みたいな想いがあって
せっかくその駅前でゆったりとした
気分を味わえるモールができたのでしたら
アートフリーマーケットに出品されるような
作家さんたちのお店もぜひ何店舗かあると
いいのにな~って思いました。

ということで自由が丘トレインチの感想でした。。

ではでは。

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2006年11月 4日 (土)

映画『父親たちの星条旗』再び。^_^;

こんにちは(*^^)v

先日の『父親たちの星条旗』の記事にトラックバックをいただいた
『シカゴ発 映画の精神医学』の樺沢さんの記事を読ませていただいて
考えた事をちょっとお話します~
TBの欄からぜひ樺沢さんの記事をご覧ください。

『なぜ、硫黄島なのか?』という点。
「ベトナム戦争でもイラク戦争でも同じだよな。言いたいことは。」と。。
私も考えました。

それで
NHKスペシャル「硫黄島」

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道 散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道

著者:梯 久美子
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

を見たり、読んだりしたことを参考に私なりに考えてみました。

アメリカは硫黄島で戦っている敵(日本兵)が
どんなにすごいかがわかった戦いだったようなのです。
(政府など実際に戦ってない人はどうか分かりませんが)

アメリカは数日で落とせると思った
小さな島を日本兵が約1ヶ月も守り続け、
硫黄島の日本の兵士を
日本的に言うならば(批判を覚悟して言うと)
「敵ながらあっぱれ」と思ったようです。
(そして苦労していても勝利している。)これも密かにポイントかな。
監督は意識していないかも。いや興行的に成功するにはポイントは高いかもしれない。


もちろん、そう思えるようになったのは
戦争が終わってだいぶたってから
だと思いますが。

そういう戦いはアメリカには少ないのではなかったろうか。
(いやどこの国でもか)

たとえば
「パールハーバー」では
アメリカ、日本双方で有名な戦いですが、
日本はそのつもりがなかったけれど
(手違いによって起こったことらしいのですが)
アメリカ側にとっては
宣戦布告もなしで卑怯な戦い方と
思われているので
『父親たち~』の中の台詞にあった
「戦争には『善』と『悪』をつけられない。」という
考えは到底アメリカ国民には受け入れられませんね。
(映画『パールハーバー』の評価で実感・・・・・。)

そこからはじまり、原子爆弾を投下して終わった
日米戦争の中で
唯一、「硫黄島」は「戦争には『善』と『悪』をつけられない。」という
大事なメッセージをこめた台詞を使っても、
この作品を観る人が受け入れられる
戦いだったのではないかなと。

ベトナム戦争は結果が結果だったし、
たくさんの映画がある。
イラク戦争は完全に振り返るにはまだ早い。

アメリカ側から、そして敵側(日本)から同じ戦いを
映画化するという史上初の試みをおこなうのであれば
「硫黄島」だと思ったのかなぁと。

私も戦争が悲惨な結果を生むというメッセージは
過去どのような戦争を題材にしても同じ事を伝えて
いけると思います。
(だけどなぜ繰り返されるのか、残念でたまりません)

でも今回の戦った両方の側から描く、
しかも1本の映画の中だけでなく、
独立した2本の映画で撮っていくのなら
やはり「硫黄島」になるのかな??

と思ったしだいです。

皆さんはいかがでしょう?


失礼いたしました。

ではでは。

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2006年11月 1日 (水)

映画「父親たちの星条旗」を見た。

こんにちは(*^^)v

今日は映画「父親たちの星条旗」を見てきました。


ストーリーは簡単にいうと太平洋戦争時の「硫黄島」での戦いと
硫黄島の擂鉢山に星条旗を掲げるアメリカ兵たちを撮った
1枚の写真が、この戦争にうんざりしていたアメリカ国民を
奮い立たせ、国債を買わせようとする政府の思惑に利用される。
星条旗を掲げた兵士を帰還させ、
「英雄」として国内を移動し、国債の広告塔の役割をさせられる
彼ら。その帰還した1人の息子が戦争については
一切何も語らなかった父について、関係者に話を聞く・・・・。

こんな感じでしょうか・・・。

監督のクリント・イーストウッドが言いたかったことは
言葉にできないのですが、とてもよくわかりました。
特に激戦だった「硫黄島」ですから
時にはものすごいシーンもあります。
傷を負った兵士の部分はとてもリアルです。
地下にひそんでいた日本人兵士の自決後を
見つけるシーンとか。
(ただ栗林総指揮官は自決は禁止していたように思いますが・・・。
記憶違いだったらごめんなさい)
目を背けたくなるシーンもたくさんありました。

でも私がみた他の第二次世界大戦ものに比べて
全体的に静かに落ちついた感じで時が流れているような
印象でした。
戦争映画なのに激しさばかりではなかった。


また日本はこの戦争のため、一部の人を除いては
ほとんどの人たちが、食べるものにも困っていたのに
アメリカは国債を国民に買わせるための画策をするほど
政府のお金は底をついていたかも
知れないが、多くの国民は普通の生活を
続けることができたのかな・・・と
改めて思いました。

この国力の違いというかなんというか・・。

戦争が終わって、「英雄」と呼ばれた広告塔の3人は
三者三様の人生を歩みます。
この場面も考えさせられました。


戦争に「正義」「悪」に分けることはできない。
戦う人たちは一緒に戦った仲間たちのため
愛する人たちのために戦う。
でも人はその中で命を落とす。
残された者たちも深い悲しみ、苦悩に一生縛られ
生きていかなくてはならない。
戦争はあってはならない。大きな大きな悲しみを生むから。
そんなことをじっと感じさせる映画でした。

12月になると
日本側からみた「硫黄島からの手紙」が上映されます。
監督は同じくクリント・イーストウッド。

今年の夏に
NHKスペシャルで
「硫黄島」についての放送を見、

『散るぞ悲しき―硫黄島総指揮官・栗林忠道』
梯 久美子著 新潮社
大宅荘一 ノンフィクション賞に選ばれた作品も
読みました。
それまでは硫黄島の闘いについては
よく知りませんでしたが、少しは知識ができたので
こちらも絶対に見に行きます。

ただ監督はアメリカ人なので、日本側とはいうものの
どのような撮られかたをするのか、
どうでしょう・・・。

余談ですが^m^
「父親たち~」に出演していたマイク・ストランク役の
バリー・ペッパーさん、すごく好きです。きゃ~。
「プライベート・ライアン」で初めて知って
めちゃめちゃ好きになりました~~~ふらふら。

ではでは。

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