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2006年11月26日 (日)

TVドラマ「虹を架ける王妃」「遥かなる約束」を見た。

こんにちは。(*^^)v

先週水曜日仕事から帰ったらぐわーと発熱して
ぐわんぐわん回ってしまい、
翌日はなんと初めて仕事を休んでしまった(T_T)
穴を開けて本当にごめんなさい<m(__)m>
です。

とりあえず復活したところで
時々番組CMで流れていた
「奇跡の夫婦愛スペシャル」フジTV系
「虹を架ける王妃」
「遥かなる約束」
を2夜連続で見ました。
私の関心深い、
(大正~)昭和初期のお話2話で両方とも実話を元に作られた
作品でした。

<感想>
両方のお話とも、実際はもっともっと
歴史のうねりのなかでの
心の葛藤、悲惨な生き様があったのだと
おもいます。
時間や予算の関係でしょうが
その点をもっともっと深く見せて欲しかった。

どちらか1本でもよかったんじゃないかなー。

長く時間を割けば良いわけではないのですが
うーん、なんといったらよいのか・・・。
『朝日新聞
11月24日朝刊』の試写室に
「虹を架ける王妃」について
「実在の人物に迫りきれない”軽さ”に、日韓の現代史を
ドラマにする難しさも感じる」というコメントが
載っていますが私もこれを感じました。

さらっと描かれ過ぎているような気がしたのです。

両作品とも2人が出会うシーンなど、はじめの部分は
丁寧に撮られていたと思うのですが、
途中から歴史の流れを追うのに精一杯な感じがして
心底ご苦労されたけれども
信じてがんばってこられた部分が一番大事なはずなのに
その点が「えっ!そんなもんじゃないはず!!」と
物足りなさを感じてしまいました。
俳優さんは持てる力を出されていたとおもうのですが。

「虹を架ける王妃」の方子さまについては
少し本を読んだことがありました。
だいぶ前なので
題名は忘れてしまいましたが。
ドキュメンタリーでもやっていたような・・・。
それは方子様のどちらかといえば
韓国に障害児施設を設立した晩年のほうにスポットをあてた
ものだったように記憶してます。
方子様が「韓国の母」として韓国国民から慕われていた
部分ももっとアピールしていてもよかったなと。

この作品をみて
思い出したのは、
清朝ラストエンペラー愛新覚羅溥儀氏の弟
愛新覚羅溥傑さんと浩さんのご夫婦です。
こちらも政略結婚だったお2人ですが
ともに愛しみあいすばらしいご夫婦でした。
国を背負い結婚にいたったけれど
決して政治の道具としてではなく
相手を人として尊敬し敬う気持ち、
あの状況下の中ではなかなかできないことだと思います。

李 垠・方子ご夫妻、愛新覚羅溥傑・浩ご夫妻ともに
ご主人はとてもお優しく、奥様はとてもおつよい心を
お持ちだなと思いました。

私ももっと相手を思いやらねば・・・・。^_^;

私は菅野美穂ちゃんのあの独特の
話し方がだーいすきで
(彼女に生読み聞かせをしてもらいたいの)
あの時代の王女の役はぴったりだったとおもいます。

「遥かなる約束」
身に覚えのないスパイ容疑のため
抑留者であればなんとか日本に帰国できた
ところを50年も帰国がかなわなかった方が
いらっしゃったというのは知りませんでした。

ロシアにとどまった方がいらっしゃるのは
何かで見た気がするのですが

(その本or番組?は
蜂谷さんではなかったような・・・・。
そうだったのかな?不明)

残られた方は自分の意思というか選択というかで
(実際は帰国したかったには違いありませんが)
そうなさったのだとばかり思っていました。

冤罪で監視下に置かれ、帰国できなかったなんて
衝撃でした。

このブログの
『東京ダモイ』を読んだときの記事にも
書いたと思いますが
シベリア抑留については
舞鶴引揚記念館や
平和祈念展示資料館(東京新宿)に行っての知識
ぐらいですが
よくぞ生きて帰ってきてくださったと
心の底から思える
過酷なところからの帰還です。
蜂谷さんの「生きていくためです」という言葉、
心に重く響きました。

そしてそれを信じて4半世紀も夫を待ち続けるなんて
私にできるのだろうかと。
待ち続けることがたとえできなくても
誰も責められません。

またクラウディアさんはなんてすばらしい人なんでしょう。
こちらも私だったらどうするのか・・・・と
考えてしまいました。
本当に彼を愛していたのですね。
それでなければ自分の心の安定のために
絶対帰国なんてさせないもの。
だけど、もし帰国させないという選択肢を
彼女が選んだとしてもだれもせめられないと
思うんですよ。こちらも。
だけど彼女は違うんですね。

再会することができて本当によかった。
クラウディアさんにはしあわせでいて欲しい。

そして戦争は恐ろしい・・・。

サブタイトルから夫婦愛について製作者側は
語りたかったのだと思いますが
「夫婦に限らず人間同士の思い会う気持ち」そして
「戦争について」に行き着いてしまうのは
私だけかな。

こちらのドラマをみてもう少し違う角度でも
いろいろ調べてみたくなりました。
明日本を探してこよう。

今日も長くなりました。

ではでは。

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