« 伊藤 若冲の「百犬図」かわいいー | トップページ | 北方謙三著『水滸伝3 輪舞の章』を読みました。 »

2010年1月31日 (日)

『高橋克彦版 四谷怪談』を読んだ。

こんにちは(*^^)v

100冊読書の4冊目読み終わりました~。

高橋克彦版『四谷怪談』です。

「四谷怪談」の存在は
私が小学3年生の時に初めて知ったのですが
今もあるであろう子供向けの「怖い話」特集本で。
そのため
お岩さんのあの形相の写真(たくさんの映画の中の1つでしょう。)が
もう怖くて怖くて、
どんなおはなしなのかもよく知らないまま
今日まで来てしまいました・・・・。

四谷怪談は
もともと
四世鶴屋南北によってかかれた「東海道四谷怪談」という歌舞伎脚本です。
一度に上演できないほどの長編だったそうですね。
(参照:『高橋克彦版四谷怪談』解説より)
知らなかったー。
そんな長編のほんの一部で震え上がっていた子どものころ・・・


もういい大人になってそう怖くないかなーと思い
『東海道四谷怪談』の原作は難しそうだし、
小説に書き直したものなら読みやすそうだし
と、これを選んだのですが・・・・・・

ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
怖いったらありゃしませんでした!!

読んでいる最中、画が浮かぶのですが
あまりの怖さに猛スピードで読んでしまいました。

伊右衛門のあまりの仕打ち、自業自得ではあるのですが
これでもかこれでもかと追い討ち。

だけど、伊右衛門、怖ぶっているわりに
またまたいろいろしでかすからもうどうにもなりませんね。
反省しろよ、全く。

話の筋は伊右衛門とお岩の間だけの話しかと思っていたら
お岩の妹、お袖にも関係してきて
この四谷怪談は恐怖だけのはなしでなく、
ストーリー性も優れていて、読み物としてもとても面白いものでした。

忘れた頃に「あ、アイツが出てきた!!」ということが
わさわさと出てきます。
まあ、なんと範囲の狭いところでいろいろと
起きてくるのでしょうか・・・という気もしないでは
ないですが、世間は狭いということで。

しかし、本当にお岩はかわいそうです。
『嫌われ松子の生涯』の松子とどっちがどうでしょうか・・・・。

・・・・・
今気がつきましたが
この本、「1995年2月少年少女古典文学館の第23巻として小社より刊行」
と書いてある・・・・。

少年少女古典文学館・・・・・

私もこの話、小学生の時が初でしたが
このお話全部を読むんですか・・・

少年少女とはいったいターゲットは何歳かなあ。
うぬぬ。

疑問を残しつつ、ではでは。

|

« 伊藤 若冲の「百犬図」かわいいー | トップページ | 北方謙三著『水滸伝3 輪舞の章』を読みました。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/85432/32972830

この記事へのトラックバック一覧です: 『高橋克彦版 四谷怪談』を読んだ。:

« 伊藤 若冲の「百犬図」かわいいー | トップページ | 北方謙三著『水滸伝3 輪舞の章』を読みました。 »