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2010年4月24日 (土)

クラウス・コルドン著『ベルリン1919』を読みました。

こんにちは(*^^)v

今日は珍しく金曜日だというのにお休み。
ちょっとうれしいです。

さて、「今年本100冊読むぞー」の誓いがもう、ピンチになっています。
もう4月が終わるというのに
やっと14冊・・・・キーッ。まずいぞー。

いろいろ本は手をつけてるのですが
よみきれてなーい。←言い訳。

今回の1冊は

ベルリン1919 Book ベルリン1919

著者:クラウス コルドン
販売元:理論社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

です。

内容は「第一次世界大戦末期のドイツ革命」。

目線が少年なので、中高生の年代向けとして出ているため
図書館だとヤングアダルトコーナーにおいてあるところが
多いかな。

第一次大戦中非常に貧しく、食べていくのがやっとの主人公一家。
まわりの人々も家を追い出され、
子どもたちも病と隣り合わせ・・・。

そんな生活からなんとか抜け出そうと
国に働きかけるべく行動を起こす人々。
敵対する派と市街戦となり、学校でも自分と違う派を支援している
事がわかると教師から虐待を受ける、
同じアパートに住むスパイ、放火され命の危険にさらされたり・・・・
この頃の動きがよくわかり、先へ先へと読みたくなる作品でした。

ベルリン3部作1作品目の1919。

ロシア革命よりもマイナーな感のあるドイツ革命ですが
この激動の時代を多く語られてきた方角でない
違う面から見ていくのはとても有意義でした。

社会主義と資本主義についても考えさせられました。
どっちの道が正しいのかなんて
全然わからないのですが・・・
「この本の状態であれば、そう考えるのも無理もないのかもしれない・・・」とか。

続編の『~1933』もちょっと読みかじってみましたが
今度の主人公は
1919の時は赤ちゃんだった、弟のハンスの目線で
語られていき、ナチスが台頭をあらわし始めてくる時代です。

訳者は意図的に歴史的に有名な1933の方を先に訳して
日本に紹介したそうですが、
順番に読んだほうがいいかなあと思います。

ドイツ史について勉強される方は読むといいんじゃないかなーって
思う本でした。

ではでは。

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