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2010年10月23日 (土)

31冊目の本

こんにちは。

やっと秋らしくなりました。

秋は読書ということで・・・(無理やり)

31冊目の本は

『乙女の密告』です。

乙女の密告 Book 乙女の密告

著者:赤染 晶子
販売元:新潮社
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某ブック○フで購入しました。

芥川賞ですよね。今まで芥川賞作品を完読したことがなくて・・。
(図書館司書としてあるまじき????スミマセン。)

この本を読む前に
この方のお母さまが若いときのお話を書いた文章を読みました。

確か朝日新聞だったと思います。

その時にこの方のくせなのか、いや、多分、意図的にだとは思いますが
「文章が短いなあ」という印象を受けました。

一文がだらだら長い私のような文章も読みにくいが、
あまりにも短い文が続くとそれはそれで
読みにくくて、

「これと同じ文体で本1冊ならちょっときついなあ・・・」と
その時に思ってしまって。

以上のような経緯をたどって
この本を読み始めました。

やっぱり冒頭は、「文、やっぱり短いかも・・・」。
でも、読み進んでいくうちにそれはあまり気にならなくなったので
ちょっとほっとしました。

「アンネの日記」がモチーフとなっている・・・と
中吊り広告にも出ていたので
第二次世界大戦にも関心がある私にとって
非常に興味をそそっていたのですが

私の想像とは思い切り遠いところのお話でした。

それだからこそ賞をとったのだと思いますが。

いやはや、「『乙女』に近づいてわかりかけたと思った瞬間、
思い切り突き放される、そして、突き放されたまま、終わってしまったよー」

と、最後のページをめくって唖然としてしまいましたcoldsweats01

(一部ネタばれになります。ここから↓)



「教授と話していたのは○○」なのは
すぐに見当がついたし
大学生ともあろう年齢の集まりが確認もしないなんていまどきへんだろう。

ああーそこは「乙女」だからなのかあああああ。

そうね、この本の中では「乙女」は別世界の人たちなんだものね。

(ここまで↑)

ということで

この本は私にとって短時間に読めたものの
「難解な本」になってしまったのでした。

難しく考えないほうがいいのかなあ。

ではでは。(こんな感想で終わるものもなんですが・・・。)

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