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2012年7月10日 (火)

本の話

こんにちは(*^^)v

先ほどTBSの「金子みすゞ物語」見ました。

上戸彩ちゃん、すごく良かった。
びっくりした。

随分前にやっぱりドラマでみすゞの生涯を見たことがありますが、みすゞ役は誰だっけ?おっそうそう松たか子さんでした。

あちらも良かったですが、(調べたらやっぱりTBS。それも2001年!)
今回は去年のCMなど、いろいろな事を考えて見たので
よりぐっと来るものがありました。

彩ちゃん、本当に素晴らしかったです。

さて、本の話を。

『からのゆりかごー大英帝国の迷い子たち』
マーガレット・ハンフリーズ/著
都留信夫・都留敬子/訳
日本図書刊行会/発行
9784823108761/ISBN
2012年2月改訂/発行日
です。

著者紹介をします

''英国ノッティンガムのソーシャルワーカーとなり、
第二次大戦後
英国の福祉施設からオーストラリアに
集団移住をさせられた子どもたちが
存在することを知り、
彼らの親探しと人権復権のために
児童移民トラストを設立。''
(著者紹介より引用)

衝撃の本でした。

こんなことが、大昔ではなく、行われていたなんて。子どもたちには、家族がいたのに、
いないと思わせたり
うけ入れ先では、養子に入るわけでなく、十分な食事も与えらず、子どもだというのに、重労働、不衛生、虐待・・。

恐ろしくて、震えが来ました。

「自分とは何か、一体何者なのか」
移住させられた子どもたちは長い長い間
自問し続けていたところ、マーガレットという人がやっとやっと現れた。

マーガレットの活動は
大きなものと対峙しなくてはならず、身の危険、家族の危険まで脅かされますが、素晴らしい家族(特にご主人が素晴らしい!)
、手助けしてくれる仲間たちに支えられています。

一ページに二段に書かれて頁数は379頁。
かなりのボリュームですが彼女が持った使命は
ものすごい大きなもので
これでもまだ書き足りなかたのではないでしょうか。
「オーストラリアの過疎化している土地に
同じ英国の血が流れている子どもを送り、人口を埋めていこう。それでないと
多産なアジア人にとられるから。」

という主旨の、記載を見たときは第二次大戦で南下していたのは日本なわけで、
アジアとは書いてあるけど、日本のこと?

著者紹介では
第二次大戦後って書いてあるけど
(児童移民を初めて知ったきっかけの方がその時期だったってことかも)
本文には第一次大戦のあたり(終わってからかな?)から
始まったと書いてあったと思います。

マーガレットのこの活動を映画化したのが
「オレンジと太陽」。

劇場公開日は4月だったけど、まだ観られるところがあるので
次の休みにいこうと思います。

マーガレットたちが大変な苦労をして、手繰り寄せた子どもと親をつなぐ糸。
それが手と手をつなぐまで行きついて、
再会を果たすシーンには泣きました。

すごい人だ、マーガレット。

ではでは。

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