2014年GW。博物館めぐり。その1。
こんにちは(*^^)v
2014年のGWは皆様どのようにおすごしでしたか?
私、柊はたまたま2連休があったけれど、職種的に勤務。
例年のごとく「通勤電車空いててラッキー!」なGWでした。
そのたまたま2連休、久々の博物館めぐりをしてきました。
5月2日(平日ですね。)は
初めての「江戸東京博物館」!
職場の方に「え!まだ行ったことないの??」と驚かれた・・・
はい・・・・地方出身なもので・・・。
私が観たのは「大江戸と洛中~アジアの中の都市景観」。
開館20周年記念特別展なんだそうだ。
中国の清時代(→この時代興味あるので)のものや
盛岡、仙台、小田原などの各城下屏風もあって
私のルーツに関係している所ものもあり、
個人的にまじまじ見てしまった。
古地図も興味深かったです。
いろいろな展示品の中でも
「おおっ!!」と思ったのは
重要文化財の「旧江戸城写真ガラス原版」。
今、HPの作品リストで確認すると明治4年ものなんですね。
明治になって江戸城の門に草が生い茂っている写真が時代の
移り変わりを表しているんだろうな。
次に向かったところは
江戸東京博物館からすぐの
横網町公園内にある「東京都復興記念館」。
「復興記念館」HPによると
「昭和6年に建てられ」た
とのこと。
この頃の建築物、私はとても好きです。
東京都慰霊堂のことは存じておりましたが、この館のことは知らなかった・・。
(両国駅に降りたとき、案内板で気づきました。)
午後5時までで入館は4時半までというのに
たぶん4時20分ぐらいに入館したと思う(ー_ー)!!
「被服廠跡で起こった惨劇」についての、詳細な展示がありました。
私には全く知識がなかった。
関東特に東京で育った方は授業で習ったりされるのでしょうか。
「何も知らないんだな、私」と感じました。
受付の方が「閉館が近いので先にこちらの絵をご覧ください」とおっしゃってくれたので
1階を見た後、すぐ2階の絵画のコーナーに行ってみました。
大きな絵画でした。迫力があって。
この記念館は関東大震災と東京大空襲の展示がされているのですが
あまりにも時間がなさ過ぎて
東京大空襲のほうはほどんど見ることができなかった・・・・。
また日を改めていくことに。
「忘れない。伝えたい。」という冊子を2冊購入しました。
公園内では子どもたちが遊んでいました。
復興することの意味を感じました。
(その2に続く。)
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