新年度読み聞かせスタート
こんにちは(*^^)v
連休もおわり、5月病になってはいないのですが
へとへとになっています。
暦どおりの休みではない職業なので
仕方がないですね・・・。
今日から
新年度の小学校での読み聞かせがスタートしました。
今回は1年生。
ちょっと前まで保護者の方と一緒に過ごしたり
幼稚園や保育園に行っていた子どもたちなんだなーと
思うと責任もひとしお。
小学校で初めての読み聞かせなので
これから楽しみの1つとして
思ってくれるとうれしいなーと思っています。
今日読んだのは
ももたろう (日本傑作絵本シリーズ) 著者:まつい ただし,あかば すえきち |
本自体は小さいのですが
赤羽さんの力強い絵が遠めが効くので大丈夫。
「ももたろう」のお話しは定番として
誰もが知っているようですが
最近の子どもたちは意外と知らないことも多いので
1年生だし、読んでみました。
昔話の場合、絵本にするのがとても難しいといわれています。
もともと「語り」で伝承されてきたものなので
それぞれの聞き手によっていろいろな受けとめかたができました。
しかし、それを絵本にすることによって
具体化されます。
「もともと絵がついていなくて何百年も伝承されてきたものが
ここ何十年で絵がついて具現化して
一度それの絵を見ることによって
その印象がずっと続きますので
安易に絵にはできない。かなり考えられた構図や描き方でないと
昔話絵本は難しい」と何かで読みました。。
昔話絵本についてはたくさんの先生が話されているので
そちらをご参考にされると勉強になります
たくさん、昔話が絵本化されていますが
よいものを選ぶのは本当に難しいなー。
私は赤羽末吉さんが大好きなので
日本の昔話のときは赤羽さんのものを選んでいます。
来週、再来週と月曜日は読み聞かせ三昧です。
次は何を読もうかな・・・・
選書、大事ですね。
ではでは。
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